オカリナ日和っ

ネクソンのオンラインゲーム TWのルシアンへの愛と妄想を語るブログです

妄想代理夢・・・(2)

前回のつづきです

 夢の中で僕を掴んでくれた手は、本当にランジエの手だったのか・・・。
僕は妙にリアルな夢を見ていた、らしい。
今夜も僕はランジエの部屋に遊びに来て、寒いから、そのまま朝まで泊まることにしたんだった。
そして、ランジエのベットでおしゃべりしながら一緒に眠った。
うん、寒いから泊まっただけで、オバケが怖いからじゃない。
「ルシアンが私を呼ぶ声が聞こえて、目が覚めたんですよ」
「あぁ、ごめんね 起こしちゃったね」
・・・僕、寝言で叫んでたのかな、恥ずかしいな・・・。
「いえ、かまいませんよ」
「悪夢ではないようでしたし、そのままにしようと思ったのですが」
うん、悪夢じゃなかった。
でも『女の子になって好きな人と一緒にいよう』ってちょっと情けない夢だったかな。
僕は悩んでいる事をそのままランジエに聞いてみることにした。
「ねぇ、ランジエ、もしもなんだけどさ、僕が女の子になったら嬉しい?」
(もし僕が女の子だったら、その、結婚してずっと一緒にいられるよ・・・)
「ルシアンが、ですか そうですね、多分私の態度は何もかわりませんよ」
「私は、あなたのその素直でまっすぐなところが好きなんです」
「だから、今のままで十分素敵です 今のままのルシアンと、共に過ごしていきたい」
そう言って、ランジエは僕をぎゅっと抱きしめてくれた。
とっても暖かい。
・・・僕はバカだなぁ、こんなにランジエが思ってくれてるのに、変な夢見ちゃって・・・
「えへへ、僕もランジエが大好きだよ ずっと一緒にいたい」
嬉しくて僕もランジエの背中に手を回した。
(こんなに、お互い大好きなんだもん これってすごく幸せなことだよね)
「ルシアン、それでも不安に思うことがあれば言って下さい」
ランジエはそう言いながら僕のおでこにキスしてくれた。
「いつでも、不安を払いに行きますから」
ランジエのキスと優しい声で安心した僕は、また眠くなってしまった。
おやすみ、ランジエ また明日、今日よりもっと仲良くなろうね・・・


(ルシアン、そのような事を心配していたのですね 私との将来の事を考えて下さってて、嬉しいです)
私は眠ってしまったルシアンの髪をそっと撫でた。
革命の下準備として、私は法律家とも接触しています。
革命が成されたその時には、婚姻の際に両者の性別は問わないように変更します。
だから、安心して下さいね。
私はこんなに誰かと一緒にいたいと思ったこと、初めてなんです。
その人がルシアン、あなたで本当に良かった。

それはそれとして・・・
 以前女子の制服を着たときは、見違える程に似合っていました。
他人の前で脚を見せるのは感心しませんが、二人きりの時にまた見せてほしいものです。
私はどのようにルシアンを誘導するのが有効か考えながら、眠りについた。

 

ランジエ様によるルシアン女装計画が始動したらしいです。

ルシに合うデザインの女子用ミニスカ制服はもう購入済らしい(((o(*゚▽゚*)o)))

そして、当然のようにルシを嫁にする準備に取り掛かってるのも素敵過ぎますよね