ランルシSS
久しぶりのランルシSSです 「あ、もうこんな時間ですね、自室に戻ったほうがいいですよ、ルシアン」ランジエに言われて時計を見たら、針は午後5時を指していた。『確かに帰る時間なんだけど・・・今日も・・・』今日も、ランジエがキスしてくれなかった 僕…
※えっと・・・ランルシ前提で、ジョシュがルシに手を出すSSです。 苦手な人はスルー推奨です 「ケーキ美味しいね、ランジエ」えへへ、今日は僕の誕生日。僕は放課後のダイニングルームでランジエと2人、ケーキを食べていた。みんなにお祝いしてもらったし、…
前回の続きです 私はルシアンと一緒に薔薇を楽しんでいた。もう『連れて来られた』ではない。蒼い薔薇の隣には、白い薔薇が咲いている。「では、こちらの白い薔薇はいかがですか?」今は学内なので制服を着ているが、ルシアンは普段は白い服を愛用している。…
ランジとルシが学園で再会した直後あたりです で、ランジがルシを意識しだすきっかけ的なSSです。 「気になる、だから」より更に前 「ねぇねぇ、ランジエっ おもしろいもの見つけたんだ 一緒に来てよっ」今日も騒がしい声で私を呼ぶのは、ネニャフル学園で再…
短いですが、ランルシSSです。 寝る前のうだうだ話(`・ω・´)b 夜ーいつものように、ルシアンは私の部屋を訪れていた。そのまま二人でカード遊びなどして過ごし、気がつくと23時を過ぎていた。「あなたと一緒にいると時間を忘れそうですね ですがそろそろ…
前回からのつづきものです 「動かないで下さいね ルシアン」そう言って、ランジエは僕の制服のジャケットを脱がして、シャツのボタンを外した。(ん・・ランジエの細い指が当たって、何だかくすぐったいや)「あっ、ランジエ 僕、自分で出来るってばぁ・・」…
やっぱりランルシはいいですね ランルシSSです 「いたっっ」僕は情けない声を上げて、そのまま倒れてしまった・・・。 それは、ビーナット先生の剣術授業での出来事だった。僕は、自信のある剣術で足を挫いてしまったんだ。しかも、受身にも失敗しちゃって、…
前回のつづきです 夢の中で僕を掴んでくれた手は、本当にランジエの手だったのか・・・。僕は妙にリアルな夢を見ていた、らしい。今夜も僕はランジエの部屋に遊びに来て、寒いから、そのまま朝まで泊まることにしたんだった。そして、ランジエのベットでおし…
・・・ランルシになります その予定ですb 「ルシアンっ、ついに出来ましたよ」僕の友達のティチエルが駆け寄ってきた。「何が出来たの?ティチエル」「ルシアンびっくりしますよぉー」そう良いながら、彼女は僕に小瓶を差し出した。「じゃーんっ 卒業できる…
前回の後編です 私はドアの前でルシアンに声をかけた。 「ルシアン、知っていますか?この学園には幽霊がいて騒がしいと以前ジョシュア様が言われていましたね」「その幽霊ですが、どうも・・・この寮の、このフロアの廊下に現れるらしいのです」「クラスメ…
「すみません、眠ってしまったのでノートを見せて下さい」と、声をかけてから、俺は自分の人選ミスを悔やんでいた・・・。その相手、ランジエ君は一瞬、(かなり露骨に)めんどくさそうな表情をしてから、作った様なにこやから表情で答えた。「ええ、構いま…
(2)で終わる予定だったのですが、つづきです。 若干いかがわしいかも(?)ですが、ランジエ様へのプレゼントです 「ルシアン、目を閉じてください」これは、ランジエからのキスの合図。僕はキュッと目を閉じた。(恥ずかしいんだけど、嬉しくてニヤけて…
前回のつづきです 「もう戻らないといけませんね・・・」少し寂しそうに男の子は言った。「でも、また会えるよ」僕は笑顔で返した。「プレゼント、大切にしますね」最後は笑顔で別れるとこができた。また再会する時までー 男の子と別れて、小道を戻るとそこ…
僕はいつも通りネニャフル学園から歌う森に出て、ケルティカのカフェに行こうとしていたんだけど・・・何故か今日は小道に入り込んでしまったみたい。(どうしよう、ランジエと待ち合わせしてるのに・・・) 小道を進むと、ランジエによく似た空色の髪で緋い…
前回の続きから ※ランジエが病んでるので注意 「ボリスだって、友達だって思ってるよっ 当たり前じゃないか」何かを見ないようにするためか、ルシアンは瞳を伏せて私の言葉を否定した。私はそんなルシアンに追い討ちをかける。「そうですか 友達であれば、ボ…
※ランジエが若干(?)病んでます ボリ好きさんも閲覧注意 今夜は月が大きく見えるな。(月明かりだけで、君の表情が読み取れてしまうほどに) ボリス・ティチエル・アナイスが月の島を救う為に、イソレットと共に学園から発って数日が経つ。そのためだろう、…
つづきからです ランジエは覆いかぶさるように僕を抱きしめて、そのままベットに押し倒した。(待ってよランジエ・・・僕、まだ心の準備が・・・)ってあれ?「・・・すー」押し倒されたまま、僕はランジエの寝息を聞いた。え?何で・・?さっきの薬って、ま…
※いつも以上にキャラ崩壊注意です おk? 僕は、ずっと憧れていたランジエと付き合うことになった。 告白はランジエからで、僕は嬉しくて、嬉しくて・・・ ランジエは利口で、強くて・・・すごくかっこいいんだ。 今夜は、二人でランジエの部屋から月を見よう…
そういえば、ランジエからだったかな? いつか忘れちゃったけど、ランジエから 「眠ってしまったので、ノートを見せて下さい」って頼まれたんだよね。 ランジエって完璧そうに見えるからびっくりしたけど、僕を頼ってくれたのが嬉しかったな。 「もちろんい…
続きです ルシアンの隣に座り、問いかけた。 「ルシアン、あなたはどうなんですか?」 ルシアンはキョトンとした顔で答えた。 「へ?僕? いないよ、そんな人」 「そうですか、では好きな人はいますか?」 「え?えぇっ・・・」 ルシアンは言葉を詰まらせた…
時計の針は夜の11時を過ぎた頃かな? 僕は一人で部屋のベットにいた。ルームメイトのボリスはイソレットに手紙で呼び出されたみたいで、そっと部屋を抜け出していった。 (イソレットって人に再会してから、ボリスそっけなくなったよな・・・チェ) そんな独…
「私を心配してくれていたのですね」 ランジエは笑顔でこちらを見た。うん、笑顔なんだけど、いつもと少し違う。 この笑顔は僕にしか見せない笑顔で、この時のランジエは少しだけ意地悪なんだ。 「あのねっ、迷惑してるのかなって思ったんだ、僕の勘違い。ご…
この前の続き ランジエに何も聞けないまま数日経ってしまった。 ふと渡り廊下を見ると、先日ランジエに手紙を差し出した女子が、また手紙を持って歩いていた。 中庭に居るランジエはまだ気づいてないみたいだ。 (またランジエに渡すのかな・・・) (また渡…
ランルシ前提でルシがランジを気にしてる状態です 初々しいのぅ(。・ ω<)ゞ♡ ボリスの好感度会話より ネニャフルに入ってしばらく経った頃、僕はジョシュアが女子からラブレターを受け取るところを見てしまった。 (ジョシュアってやっぱりモテるんだな、いい…